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高円寺の中央線事情。

を真っ二つにぶった斬る中央線(中央・総武線)。
こと中央線は総武線と同じ路線を使いながら、途中から別々の路線に泣き別れるするという
都心ならではのレールラドックス現象(今適当に名付けた)が起こる路線ですね。
中央線は東京駅から王子の方まで行けてとても便利なのですが、
実は平日と土日祝日では停車駅が違うの知ってました?
今日はそんな高円寺の中央線情のご紹介です。

まずは駅の側と側の玄関口から。

こちらが高寺の北口からの眺めです。
なんだドッシリとしていて、どことなく堅牢な西洋ののような印象を受けます。(筆者だけでしょうか)
角ばって四くてスクウェア型なので(全部同じ意味)
写真としてもとも収まりがいい感じがします。

そしてこちらが反側の南口から見た風景です。
北口に比べてなんだかき出し感がするのは筆者だけでしょうか。
何方かと言えこっちの方が「地域密着型」な感じが伝わってきて気軽に入れる雰囲気です。

左の武線、右の中央線。

改札を潜ってエスカレーターを昇ると、総武線中央線のホームに分岐しています。
まさに東の龍、西の白と言わんばかりに向かって左が総武線のホーム、右が中央線のホームです。
そう、まさに風神と雷、阿形(あぎょう)像と吽形(うんぎょう)像・・・
あとえーと、ロミオとジュエット(適当)みたいな感じです。

ちなみに左のロミオこと総線は、実は東西線も乗り入れしており
中野を経由して高田馬場方面に行って西船橋(千葉県)まで行くことができます。
もうホント、東の路線というのは同じ線路に色々な路線が乗り入れしていて訳がわかりません。
筆者は元々は北海道からのお上りさんだったので、上京当初は路のあまりの複雑さに
毎夜毎夜 び泣いたものです。

土日日は中央線止まらないんかい!

はい、そうなんです。
なんと驚き、こんなに便利な中央線ですがなんと土日祝日は高円寺に停車しないんです。
ご覧の通りプリズンブレイクもびっくり、完全強固な護りの姿勢で閉ざされています。
ここに幽されたらあの天才脱獄王 “白石由竹” もこの鉄壁を掻い潜ることは難しいでしょう。
(筆者は最近ゴールデンカムイを見始めました)

そこにはしっかりと高円寺みたいな弱小駅には中央線様は停車致しません
サブカルチャーを笑うかのように御上の御触れの如く書き記されています。(そんなことはありません

そのため、土日祝日に高円寺にびに来る際にはちゃんと総武線に乗ってこないと
なんか なかなか止まらないねー」なんて話しているうちに荻駅まで誘われます。
割と折り返すの面倒なのでくれぐれもお気をつけください。

=土日祝日の停車駅=
 【中央線】  [荻窪]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー[中野]ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー[新宿]
 【総武線】  [荻窪]ーーー[阿佐ヶ谷]ーーー[高円寺]ーーー[中野]ーーー[東中野]ーーー[大久保]ーーー[新宿]

んな電車が見れる高円寺。

はい、ここまで中央線の恨つらみばかり話してきましたが(そんなつもりはない)
高円寺にいると々な電車を見ることができます。

千葉方に行ける青色の東西線、メイン路線の黄色い総武線。
西に映えますねー。

そして変わり種の
特急「あずさ」特急「かいじ」なんてのも通過するんですねー。(停車はしません)

中央線にも通快速とか中央特快とかで止まる駅が違ったり、本当に東京の線路事情は雑です。

しかし一つの駅にこんなに車両が乗り入れするなんてすごいですよね。
もちろん東京駅や新宿、渋谷なんて大御所駅様の方が止まる電車もホームも多いんですが
高円寺もかなかいい線いってるような気がします。

そんな複雑奇な高円寺の中央線事情をお伝えしました。
平日は通勤で使うのに中央線のが止まる駅が少なくて早く目的地に行けます。
総武線はややローカルな感じもあって中央線に比べるとのんびりした印象ですが
割りかし空いているので、れる可能性も高いです。
疲れる時は総武線で座ってのんびり帰るというのもありですね。

もし高円寺にんでみようかなと思ってる方がいらっしゃったら
ぜひ参考にしてみてください。
他にも高円寺の生事情なんかもお届けできればと思います。
でわでわ。

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この記事を書いた人

形のない雲のように流れに任せて生きてきたい。
そんな高円寺に住む筆者が実際に散策して記事を書いています。
素敵な高円寺の魅力をちょっと適当にお届けします。

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